PETZL TIKKA
便乗して私もヘッドライトのレビューを。
私が所有しているのは
【PETZL】の【TIKKA】というモデル。
安心信頼のPETZLブランドで、リーズナブルに入手できるこのシリーズ。
購入した経緯は、
3年ほど前にキャンプに興味を持ち、
とにかく一気にものを揃えたので、
ネットで調べて、間違いなさそうなものを選ぶ、といった感じでした。
1つ前の投稿にもあったとおり
「ヘッドライト」といえば
【PETZL】か【Black Diamond】くらいの知識しかなく、
当時はなぜかBlack Diamondというブランド名に抵抗があったので、
PETZLを選び、その中でコストパフォーマンスのいいものを選んだ、といった感じです。
スペック(以下PETZL公式HPより引用)
(同モデルは現在販売していないようなので、現行のモデルのスペックになります。)
照射力:200 ルーメン
重量:86 g
ビームパターン:ワイド
電源:単4アルカリ電池3本(付属
対応電池:ニッケル水素充電池
防水性能:IP X4 (全天候型)
認証:CE
使用感
照射力が200ルーメンとなるので、(私が所有しているモデルは多分100ルーメン)
ものすごく明るい、というわけではないですが、
日が暮れてから手元を照らしたり、移動する際には十分な明るさ。
また、対面に人がいても眩しすぎず、
快適に使える、といった感じです。
特に不便を感じたこともなく、気に入って使用していました。
気に入っているところ
私がアウトドアギアに関わらず、
何かを買う時にどうしても気になってしまうのが、
「デザイン」です。
とにかくシンプルなデザインが好きで、
特にアウトドアギアはガチャガチャしたデザインが多いので、
中々気に入るものを見つけるのが難しいのですが、
このヘッドライトはシンプルかつ「白」という色がどストライク。
見つけた時は即決だったのを覚えています。
本当はもっとスペックや使用用途を踏まえてもの選びをしたいのですが、
こればかりはどうしようもなさそうです。
次に買うなら
冒頭で
"「ヘッドライト」といえば
【PETZL】か【Black Diamond】くらいの知識しかなく、"
という書き方をしましたが、実は現在もそこから進歩はしていないです笑
なので、次に買うとしてもこの2つのブランドから選ぶことになりそうです。
具体的なモデルは特にないのですが、
次に選ぶ時に欠かせない要素だと思っているのが、
①「USB給電」ができること
最近ではヘッドライトに関わらず、色々なものが対応していますが、
私が所有しているモデルは単4電池3本で駆動するので、
常に予備の電池を持ち歩く必要があるんですよね。
これがどうしても煩わしいんです。
USB給電ができれば、キャンプや登山に行く前の日に充電して、
あとはモバイルバッテリーでなんとかなると思うので、
次に買うモデルは必ずUSB給電のできるモデルを選びたいと思います。
②細いヘッドバンドであること
これは完全に興味本位です笑
ヘッドバンドの大半は太いゴムのバンドが使用されていると思いますが、
細いヘッドバンドのものもあるんですね。
前々からヘッドバンドが蒸れて少し不快な感じがあったので
是非試してみたいです。
本来の用途は軽量化を考えたレース用なんですかね。
前々からあったものなのか、最近出だしたものなのかは不明ですが、
すごく画期的だと思います。
まとめ
特に不満点もないので、
ヘッドライト選びに困っている人や
種類が多すぎてよくわからない!という人にすごくオススメのモデルだと思います。
デザインも飽きのこないシンプルなモデルですしね。
ヘッドライト界の定番
【PETZL TIKKA】のレビューでした。
しかし白だと汚れが目立つなあ…
PETZL TIKKA
milestone MS - B1
今やアウトドアだけに限らず、
防災グッズの視点から、様々な商品が出ているヘッドライト。
皆さんのヘッドライトを選ぶ基準は何ですか?
個人的にヘッドライトに限らず、物を選ぶ際には、まずブランドから入ってしまいます。笑
自分が登山を始めようとする時、
「PETZL」か「Black Diamond」
結局やはり、この2強で悩んでしまうわけでした。
おフランス産という おしゃれなお国の魅力から
もうほぼ、「PETZL」の「Tikka R+」か「Tactikka+」の2つに選択肢を絞り、購入を検討していたところですが、
日本の大阪からなんとヘッドライトのブランドがあるじゃないの!
日本人なんだから、日本のブランドを使ってみよう!
粋じゃないの!
と思い、悩んだ時間が全て無駄だったかのように即決したのが
「milestone(マイルストーン)」の「MS-B1」
確か2016年の5月頃に買ったので、もう少しで3年が経過します。
大変今更ながらレビューしてみたいと思います。
スペック(以下milestoneさんの公式HPより引用)
カ ラ ー :SSサンセット
使用光源:SUPER LED 5W 電球色LED✖️1
(ナチュラルウォームカラーLED)
高輝度Φ5mm白色LED✖️2
(クールホワイトLED)
高輝度Φ5mm赤色LED✖️2
(レッドLED)
明 る さ:約160ルーメン
使用電池:単4アルカリ乾電池 ✖️3本
(電池付属)
電池寿命:メインLED/約45時間(10%)
約3.5時間(100%)
※アルカリ電池使用時
サブLED/約20時間
※アルカリ電池使用時
防水機能:IPX5(防噴流形)
照射距離:約70m
本体サイズ:約幅60✖️高さ45✖️奥行35mm
本体質量:約41g(本体のみ)
約97g(電池含)
付 属 品:単4形アルカリ乾電池✖️3本
バックパック対応ベルクロベルト
特 徴:無段階照度調整機能
ワイド照度(約120°)
発売時期:2014年9月
定 価:4,800円(税抜)
電球色の採用
使用シーンはナイトハイクとキャンプ。
富士山でも使用してみました。
milestoneの特徴は電球色があること
車のライトでもそうですが、HIDやLEDが主流の昨今、白い光は
雨で濡れた路面や濃い霧、雪道などでは、乱反射して、視認性が悪いというデメリットがあります。
ライトオタクではないのでよくわかりませんが、
白色LEDは、視認性を確保するためにルーメンを上げるというのは、当然だと思います。
個人的に思うのは、明るすぎるヘッドライトは、対面で座り合うキャンプや、
混み合う登山道などでは、眩しくて少し迷惑な時があります。
なので、明るくてもヘッドライトは180ルーメン以下に抑えたいなという思いがありました。
milestoneで画期的だなと思ったのは、白色に赤色などをサブで入れるのが主流の中、
それに追加して「電球色」を出したこと。
これがめちゃくちゃ見やすいんです。
光の直進性が高いので、足元や手元の視界を確保したい時に
しっかりとポイントを照らしてくれます。
ゴミのような画質で申し訳ありませんが、
白色LED✖️2が
電球色LED✖️1が
比較するとよく分かりますが、電球色LEDは真っ直ぐに照らしてくれます。
周囲の感覚を大体把握したい時は「白色LED」
自分の歩く場所をしっかりと確保したい時や
料理の出来具合を確認する時は「電球色LED」
という使い分けをしています。
特に濡れた岩場や雪道を歩くときは、光が乱反射しないのでおすすめです。
あなたがちょっとお気に召さないかもしれないところ3点
❶ 角度調整機能の質感
細かいところですが、気になる方は気になるかと…
方向はこのように変えられます。
この時の質感を音で表現すると
ゆっくり動かす時は… 「チキチキチキチキ…」
早く動かすと…「ギリリリッ」
という感じです。
よく分からないですよね すみません。笑
音と質感が若干軽いんです。これが嫌な方は嫌かもしれません。
でも爪でしっかりと止まるので、使用感は良いです。
❷ バックパック対応ベルクロベルトについて
これはUSB充電モデルの物なので、デザインが違いますが、こんなベルトが付属します。
他の方のレビューにもあるのですが、これがあんまり必要ないのではないか、ということ。
個人的には、バックパックに付けられるのはとても良いなと思ったのです。
しかし、ヘッドライトのベルトを一回外し、付け替えなければなりません。
ということは、ベルクロベルトに変更して登山すると、
「やっぱり頭につけたい!」
となった時のために、もう1本のベルトを持ち歩き、その場で付け替える必要があります。
少し面倒くさくないですか?
バックパックに少し付けたいなってタイミングはあるので、
ベルトで対応ではなく、根本のプラスチックパーツがクリップタイプにもなっていて、布等に挟むことができるような機能であれば、ちょっとした時便利なんじゃないかな?と個人的には思います。
テン泊する時なども、ちょっと頭が疲れたかなって時に、首にかけるのも煩わしい時があると
ちょっとザックに挟めて手元を照らしたりできればすごく便利かなって。
折角の素晴らしいアイディアなので、ユーザーにもっと使ってもらえる機能になれば最高だなって思います。
❸ 色合い
これはこの製品に限ったことではありませんので、超主観です。
好みが完全に分かれそうな個性的なデザイン。
派手な柄でありながら、色味は落ち着いたトーンで構成されています。
個人的には白系の色が好き
まとめ
結果、総じてとても良い製品だと思います。
値段もお手頃で買いやすい。
でも独自の機能が付いてて、これからアウトドアを始めるのに買ってみよう
という方にも、個人的におすすめできるものだと思います。
3年前の富士登山では、あの大人数が登山する中、
電球色のヘッドライトは僕たちの周りを見渡す限り
自分を含め5名くらいしかいなかった記憶があります。笑
折角の日本のブランド
日本の製品で日本の山を楽しむ
ナイトハイクでオレンジと白が5:5で見れるくらいスタンダードになっていけば良いなぁ
って妄想しながら眠りたいと思います
それではまた
milestone MS-B1
僕らの始まり
これから僕らの秘密基地になる予定のある所へ。
抜群のロケーション。
1週間前に決まった今回の企画。
大寒波が迫る中、万全の装備と気合い。
到着早々テンションの上がる僕ら。
風速18mの強風の中、テント設営に挑む・・・
Six Moon Designsの"lunar solo"をなんとか設営したものの、
下の画像の通りとてもじゃないけど中に入れるような状況ではありません。
ちなみにLocus Gearの"Khufu"も持っていきましたが、
もちろん設営できず、"Easton Stakes"を2本ダメにする始末・・・
ショックすぎて写真も撮り忘れてしまいました。
そして、泣く泣く帰路につくも、ロケーションはやはり抜群。
結局、友人宅の車庫でしっぽり。
北海道の冬はやはり偉大でした。
もう秘密基地はここでいいんじゃないだろうか・・・
兎にも角にも、これから楽しいことが色々起こりそうです。
1st try
6人で好き勝手に
そして気軽に
日本の最東端から、道東の魅力を再発掘します
ネットで検索してもあまりでてこない、できるだけコアなものをお伝えできれば…
基本的に
『キャンプ』
『 登山』
『食べどころ』
そしてお気に入りのギア紹介など
色んなことを
気軽に自由に発信していきたいと思います
ライターは6人
今日は誰が書いているか
そんなのも楽しんでいただければと思います
普段は普通に仕事をしています
こんな場所あるけど実際行ってみたらどうなの??
気軽に行けないから教えて!!
なんて場所がありましたら
お気軽にコメントください
僕たちの個人資金が許す限り頑張りたいと思います笑